S4使用構築の構築経緯と雑記
自分のメモ書きの意味も強いので読みにくいところはご勘弁を。
まず、HBベースの眼鏡テテフの破壊力と、どんな攻撃も大抵一撃は耐える耐久に惚れて軸にすることに決定。
その後に、テテフをバトル終盤で確実に再展開するためのトリル要因として、HAベースの襷ミミッキュを採用。
その後、テテフが苦手で面倒なナットレイ、テッカグヤあたりを1サイクルで倒すためにめざ炎磁力ジバコイルを採用。この三体を基本選出に置いた。
残り三枠に必要なのは
・エスパーの通りにくい鋼に有利な裏選出(ジバコで処理できない鋼がいる時のため)
・催眠対策
だと考え、前から気になっていたグロスランドコケコを採用し、構築が一旦決まった。
しかし、パーティを回してみると出てきた問題点が
・相手のPTにナットレイ、テッカグヤがいない時にジバコイルが腐る(磁力なので汎用性が低い)
・シンプルに自分のグロスランドコケコの扱いがへたくそ
・基本選出もミミッキュや襷持ちで止まりがち
など多様であったり、
当初予定していた動きである、
初手テテフで一撃耐えて返しで相手の初手撃破→テテフに有利なポケモン死に出しされる→ミミッキュに引いてばけのかわ無くなる→襷で耐えてトリル張る→のろいで退場、テテフ降臨。
ここからテテフがトリル下で動けるターンは3ターンで、この時点で相手の残りは、のろいが入ってHPが3/4のポケモンと、HPマックスのポケモンの2匹。
そのまま2体目、3体目を撃破して勝ち!
が当初想定していた動きだが、
実際にこの動きをしてテテフが再降臨した後、PF下でテテフが行動できるのは1ターンのみで、火力が落ちる上に先制技が通るようになるから上手くいかないし、ミミッキュがトリルを張ったターンに相手が攻撃していなければ、次のターンでのろいで退場できない上に、トリル下でテテフが行動できるターン数が減って勝てたものじゃなくなる。
など、思い出しながら書いただけでも色々と問題があり、細かい変更程度では解決できなそうだったので一旦PTを解散した。
一番問題なのは、基本選出を出せない時に出すグロスランドコケコの扱いがへたくそ過ぎたことだがそれは置いておく。
先ほどのPTを回した時に、ジバコイルはしっくりこなかったが、
初手眼鏡テテフからの終盤ミミッキュでトリル展開は、通すことができれば非常に強力だと感じたため、この軸はそのまま採用。
次に、前PTの理想の動きにはこっちの3体目が関与していないし、前PTは相手のミミッキュが面倒すぎたから、
ミミッキュ受けれて、テテフで初手を撃退した後のテテフ倒しにくる物理にも強く出れる腕白HBゴツメカバルドンを採用。
次に、HAベースのミミッキュは自分が思っていたより耐久が高く、大抵の攻撃は1発耐えてくれたため、襷を外しゴーストZで鋼に打点を持てるようにした。
このテテフカバミミッキュが新PTの基本選出となった。
そして、昔腕白カバと一緒に採用していたリザXを採用し、鋼が多くて基本選出が出せない時の強力なサブ選出(カバリザ)を組み込んだ。
この時点で残り2匹何にしようかな〜と構築記事を漁っていたところ、こちらの記事(http://flamecharge.hatenablog.com/entry/2017/07/18/215807)を見つけて、シーズン終了まで時間もなかったことから、そのまま化身ボルトロスとガルーラを採用してパーティが決まった。(無断転載なので問題があれば消します。)
テテフミミッキュ
グロスランドコケコ
@1
の@1の枠で草Zヒードランを使ってみたりもした。
草Zヒードラン自体はめっちゃ強かったけど、やっぱりグロスランドコケコの扱いが下手くそで萎えた。
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構築記事でも書いたが、テテフカバミミッキュめちゃくちゃ強かったから、これを軸に取り巻きをよく練って、S6は必ず2000を達成したい。