トリル依存症

自分が成長するためのメモ帳くらいの感覚で投稿していきます。

はじめに

当ブログでは、主にシングルレートの構築記事を投稿していきます。

自分用のメモ書き的な意味合いもあり、書き込みが細かすぎる所があるので読みづらかったらすみません。

拙いブログですがよろしくお願いします。

                                       

【目次】

構築記事

・【USUMシーズン7】眼鏡テテフ軸スイッチトリパ【最高最終2008】

・【SMシーズン5最高1948】トリル展開テテフカバミミッキュ【最終17xx】

 

【USUMシーズン7】眼鏡テテフ軸スイッチトリパ【最高最終2008】

1.はじめに

S7お疲れ様でした!てーぱーです。

今シーズンはインフレの波にうまく乗ることができ、ようやく自身初となるレート2000を達成したためその構築を残しておこうと思います。

レート2008達成時の写真やPGLの画像は一番下に置いておきます。

 

 2.簡易紹介

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 先発テテフで1匹持って行き、終盤にミミッキュorポリ2でトリルをはって、テテフを再展開して〆る動きが理想。

 

3.構築経緯

前期に引き続き初手性能、対面性能、圧倒的火力に惹かれて相棒枠でもあるHB眼鏡テテフを採用。

 

そして、試合終盤でトリルを展開し再度テテフを暴れさせるためのトリル始動枠として、後投げからでもトリルを展開できる事の多いABミミッキュを採用。

 

次にテテフを下げる際の汎用クッションとして使い慣れているゴツメHBカバルドンを採用。このテテフカバミミッキュを一つの軸とした。

 

しかし、この軸では相手の鋼枠にめっぽう弱いため、そこに強くカバとの相性も良いメガリザードンXを採用。

 

ここまでだと相手のカプ・レヒレゲッコウガなどを始めとする特殊水とメタグロスが同居するPTや、環境に蔓延るギャラドス+アーゴヨンに弱かったので、そこを誤魔化せて汎用性の高いHBポリゴン2を採用。

 

最後はここまでで重いナットレイ+カプレヒレなどに強く、鋼枠としてテテフの牽制にもなる草Zヒードランを採用して構築が決まった。

 

4.個別解説(採用順)

カプ・テテフ

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性格:ひかえめ

特性:サイコメイカー

努力値:236-0-220-28-20-0(4余り)

実数値:175-x-123-169-138-115

持ち物:こだわりメガネ

技構成:サイコキネシス/サイコショック/ムーンフォース/10まんボルト

 

調整の意図:

B:特化メガボーマンダの捨て身確定耐え

D:特化ギルガルドのシャドボ確定耐え

C:残り

ここまで耐久に振ることでアーゴヨンのヘドウェも耐えます。(そんな対面は一度もなかったけど)

Sに努力値を全く振っていないのは、トリル下で確実にミミッキュの下を取りたいから。

 

補足:

圧倒的耐久と圧倒的火力があり、対面性能が非常に高いポケモン

こいつをいかに通すかを考えながら立ち回る。

ショックは対受けル、リザY、アシレーヌ意識

ムンフォは汎用打点

10まんボルトはPTで重いテッカグヤ+カプレヒレの並びに強いと思い採用したが、メタグロスなどに刺さるシャドボ、ヒードランナットレイに刺さるきあいだまなどと選択。どれがいいのかは最後までわからなかった。

 

眼鏡テテフの火力は凄まじく、多くのポケモンを一撃で葬ってくれた。本構築のエース。

 

選出率は1位

 

 

 

ミミッキュ

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性格:いじっぱり

特性:ばけのかわ

努力値:164-156-188-0-0-0

実数値:151-143-124-x-125-116

持ち物:ゴーストZ

技構成:シャドークロー/みちづれ/のろい/トリックルーム

 

調整の意図:

B:特化メガバシャーモのフレドラ確定耐え

A:余り

 

補足:

本構築のプチ地雷枠。

テテフと組ませるので重い鋼に通る霊Zで採用。

トリル始動要員なのでトリルは確定。トリルと相性の良い自主退場技であり害悪対策も兼ねるのろいも確定。

ラスト1枠は以前はじゃれつくを採用していたが、この構築においてはあまり必要性が感じられなかった事や火力がそもそも低い事などから採用を止め、意表を突けて強力なみちづれを採用。

 

トリルが切れるターンにみちづれをすることによって、次のターンで1:1交換かトリル再展開のどちらかを確実に決めることができる。

また、トリルを見せていない段階でみちづれ→トリルをすることでで意表を突いて1:1交換したり、遅い鋼に対しては上からみちづれで強引に1:1交換することもでき、とても便利で強力な技だった。

 

とにかくテテフの障害となるポケモンを無理やり処理したりして優秀な相棒だった。

 

選出率は3位

 

 

 

カバルドン

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性格:わんぱく

特性:すなおこし

努力値:252-0-252-0-0-4

実数値:215-132-187-x-92-68

持ち物:ゴツゴツメット

技構成:じしん/こおりのキバ/なまける/あくび

 

調整の意図:

物理相手に受けだししたいのでHB特化。

カバミラー意識のS4振り。

 

補足:

役割対象(ミミッキュボーマンダドリュウズ等)相手にはいい仕事をしてくれた。

砂ダメにより、本構築で重いキノガッサの襷で残ったHPを削ることもできる。

ボーマンダに滅法強いが汎用性はポリ2に劣るため、マンダがいるからと安直に選出して腐ってしまうという事態をいかに避けるかが重要だと感じた。

 

選出率は5位

 

 

メガリザードンX

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性格:ようき

特性:もうか→かたいつめ

努力値:172-76-4-0-4-252

実数値:175-160-132-0-106-167

持ち物:リザードンナイトX

技構成:フレアドライブ/げきりん/ニトロチャージ/つるぎのまい

 

調整の意図:

H:16n-1(砂ダメ意識)

A:余り

S:最速

 

補足:

耐久に振り対面性能を上げたニトチャ剣舞型。

キノガッサより早いポケモンがこいつしかいないため、キノガッサ入りには初手投げをやや強要されたが、ガッサ入りPTは対面構築が多くランドやカバなどが同居することが少なかったので助かった。(PGLのガッサと同居率7位にランドいるけど・・・)

ヒードランが構築単位で重いので地震採用も一瞬考えたが、剣舞逆鱗でヒードランを7割くらい削れるのでそのまま使った。

受けルにも強く、テテフが止まる鋼に強く出れてとても強かった。

こいつを出す時はレヒレ、カバ、ランドに注意。

 

選出率は4位

 

 

 

ポリゴン2

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性格:ずぶとい
特性:ダウンロード
努力値:252-x-252-4-0-0
実数値:192-x-156-126-115-80
持ち物:しんかのきせき
技構成:10まんボルト/れいとうビーム/トリックルーム/じこさいせい

 

調整の意図:

HB特化。Hくらい191にすればよかった。

 

補足:

トリル始動枠その2。

グロスレヒレに強く、グロスに後投げしてCを上げて、裏のレヒレに10万で負担をかけることができる。

また、ランドロスボーマンダがいるがカバを出したくない時にもHP管理をしっかりすれば活躍することができた。

トリルと自己再生を両採用しているポリ2は少ないからか、どちらかを無いと想定して動いてくる相手も多く、自己再生を見せた後のトリルが刺さる場面も多かった。

PTで重いゲッコウガを始め様々なポケモンに誤魔化しが効くポケモンで、とても優秀だった。

何気にテテフとの相性も良く、ギルガルドのシャドボや霊Zを幾度となくスカしたし、テテフを受けに来たグロスの安定した引き先となった。

1900に乗ってから採用したが採用してからはとても良い働きをしてくれた。

 

もう少し火力が欲しいしもう少し特殊耐久も欲しいし、どういった配分の個体を採用するか最後まで悩んだポケモンだった。

 

選出率は2位。

 

 

 

ヒードラン

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性格:ひかえめ
特性:もらいび
努力値:0-0-0-252-36-220
実数値:166-×-126-200-131-125
持ち物:草Z
技構成:かえんほうしゃ/ソーラービーム/だいちのちから/ステルスロック

 

調整の意図:

調整の意図が自分でも思い出せない。

レヒレに抜かれることがちょくちょくあったので、もう少しSに振って

4‐×‐4‐252‐12‐236

とかで良かったと思います。

 

補足:

雨+ナットレヒレや、カバレヒレみたいな並びがトリルではどうしても無理な時に先発で出していった。

こいつの真の役割はカバ、レヒレ、ミトムを狩ることだが、死に出しでヒードランを合わせたところで草zをかなり警戒されるので、初手に出して偶発対面するか、相手からヒードランの方に寄ってきてもらって警戒されることなく草zを打つことで処理したいので、基本的に初手でしか出さない。

ピンポイント採用なので選出率は最下位だが、草Zが決まる時はイージーウィンできて本当に気持ちよかった。

 

カバにステロが無いのでステロを持たせたが全然使わなかっので他の技でもいいと思います。

 

選出率は6位

 

 

5.選出

・テテフカバミミッキュ

初手テテフで荒らしてカバクッション、ミミッキュでトリル展開してのろいで退場、テテフで〆。この構築の一番想定している勝ち筋。

これがすんなり選出できた時の勝率は非常に高く、辛い時もミミッキュのみちづれなどを絡めて勝てる試合も多かった。

 

・リザテテフミミッキュ

 カバルドンが必要なくポリ2で受ける必要もない時、または火力が欲しい時の選出。

対害悪時の選出でもある。

パワーがすごく対面性能の高いポケモンがそろっているのでこれもまた強かった。

 

・テテフポリ2カバ

相手にゲッコウガなどの受けづらい特殊やギャラドスがいて、かつカバの役割対象もいる時。カバもポリ2も回復技があるのでトリルを絡めながら慎重に立ち回って徐々に削っていく。

 

この3種類以外の出し方もよくするが、多かったのはこのパターンだと思う。

 

6.きついポケモン

キノガッサ

リザとカバのセットで処理する。

初手リザを対面させてニトチャ→相手岩封or胞子

岩封だった場合は次マッパ打ってくるのでカババック安定。胞子の場合は何してくるかわからないけどなるべくここで処理したいから結局カババックせざるを得ない。

カババックで残ったHPを砂ダメ(またはゴツメ)で削って倒す。

砂とリザを絡めて倒すくらいしかルートが存在しないため本当にきつい。

 

・雨+ナット(カグヤ)レヒレみたいな並び

一度きれいに決まったのは、

初手テテフペリ対面を一撃で落とす→ナットレイ死に出し

ヒードランバック→ジャイロor宿り木

相手ラグバック→ドラン草z   の流れ。

うまくドランを絡めて倒すか、トリル貼って雨ターン凌ぐか、みちづれするか。

どれにせよきつい立ち回りを強いられる。

 

メタグロスヒードラン等+カプレヒレ

こっちのドランが相手のドランに上を取られているとしんどい。

リザの火力でごり押したりしてなんとかするしかない。

 

ギャラドス

ポリ2頼り

前まではミミッキュで一舞滝登りを一発耐えてトリル貼って・・・という処理もしていたけど最近はアイへギャラのせいで安定しないので。滝登りでも怯んだら終わるし。

 

その他にも細かいのはたくさんいますが立ち回りでなんとかするしかないです。

 

7.あとがき

最初にも書きましたが、xyからレート初めて人生初となるレート2000達成本当にうれしいです!

Twitterでみんなが頑張ってるの見たりリア友がポケモンしてるの見たりしてモチベを保つことができました。いろいろ声かけてくださったりアドバイスしてくださった方々本当にありがとうございました!

 

ずっとトリル軸で潜ってきてたので、来期からはトリル軸じゃない構築を組んで2000目指したいです。

 

あと最後になりましたが、この構築について何か質問があれば全部答えるので気軽にtwitterやコメントで質問してください。喜びます。

それでは失礼します。

 

最高最終レート2008   最終順位509位

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TwitterID:taper_poke

TN:てーぱー

S4使用構築の構築経緯と雑記

自分のメモ書きの意味も強いので読みにくいところはご勘弁を。


まず、HBベースの眼鏡テテフの破壊力と、どんな攻撃も大抵一撃は耐える耐久に惚れて軸にすることに決定。


その後に、テテフをバトル終盤で確実に再展開するためのトリル要因として、HAベースの襷ミミッキュを採用。


その後、テテフが苦手で面倒なナットレイテッカグヤあたりを1サイクルで倒すためにめざ炎磁力ジバコイルを採用。この三体を基本選出に置いた。


残り三枠に必要なのは

エスパーの通りにくい鋼に有利な裏選出(ジバコで処理できない鋼がいる時のため)

・催眠対策


だと考え、前から気になっていたグロスランドコケコを採用し、構築が一旦決まった。



しかし、パーティを回してみると出てきた問題点が

・相手のPTにナットレイテッカグヤがいない時にジバコイルが腐る(磁力なので汎用性が低い)

・シンプルに自分のグロスランドコケコの扱いがへたくそ

・基本選出もミミッキュや襷持ちで止まりがち


など多様であったり、

当初予定していた動きである、


初手テテフで一撃耐えて返しで相手の初手撃破→テテフに有利なポケモン死に出しされる→ミミッキュに引いてばけのかわ無くなる→襷で耐えてトリル張る→のろいで退場、テテフ降臨。


ここからテテフがトリル下で動けるターンは3ターンで、この時点で相手の残りは、のろいが入ってHPが3/4のポケモンと、HPマックスのポケモンの2匹。

そのまま2体目、3体目を撃破して勝ち!

が当初想定していた動きだが、


実際にこの動きをしてテテフが再降臨した後、PF下でテテフが行動できるのは1ターンのみで、火力が落ちる上に先制技が通るようになるから上手くいかないし、ミミッキュがトリルを張ったターンに相手が攻撃していなければ、次のターンでのろいで退場できない上に、トリル下でテテフが行動できるターン数が減って勝てたものじゃなくなる。


など、思い出しながら書いただけでも色々と問題があり、細かい変更程度では解決できなそうだったので一旦PTを解散した。


一番問題なのは、基本選出を出せない時に出すグロスランドコケコの扱いがへたくそ過ぎたことだがそれは置いておく。




先ほどのPTを回した時に、ジバコイルはしっくりこなかったが、

初手眼鏡テテフからの終盤ミミッキュでトリル展開は、通すことができれば非常に強力だと感じたため、この軸はそのまま採用。


次に、前PTの理想の動きにはこっちの3体目が関与していないし、前PTは相手のミミッキュが面倒すぎたから、

ミミッキュ受けれて、テテフで初手を撃退した後のテテフ倒しにくる物理にも強く出れる腕白HBゴツメカバルドンを採用。


次に、HAベースのミミッキュは自分が思っていたより耐久が高く、大抵の攻撃は1発耐えてくれたため、襷を外しゴーストZで鋼に打点を持てるようにした。


このテテフカバミミッキュが新PTの基本選出となった。



そして、昔腕白カバと一緒に採用していたリザXを採用し、鋼が多くて基本選出が出せない時の強力なサブ選出(カバリザ)を組み込んだ。


この時点で残り2匹何にしようかな〜と構築記事を漁っていたところ、こちらの記事(http://flamecharge.hatenablog.com/entry/2017/07/18/215807)を見つけて、シーズン終了まで時間もなかったことから、そのまま化身ボルトロスとガルーラを採用してパーティが決まった。(無断転載なので問題があれば消します。)


テテフミミッキュ

グロスランドコケコ

@1


の@1の枠で草Zヒードランを使ってみたりもした。

草Zヒードラン自体はめっちゃ強かったけど、やっぱりグロスランドコケコの扱いが下手くそで萎えた。


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構築記事でも書いたが、テテフカバミミッキュめちゃくちゃ強かったから、これを軸に取り巻きをよく練って、S6は必ず2000を達成したい。

【SMシーズン5最高1948】トリル展開テテフカバミミッキュ【最終17xx】

シーズン5お疲れ様でした。構築記事を書くのは初めてな上に、パソコンが使えずスマホからの投稿になるので見づらいと思います。帰ったら直します。 直しました。

 

今シーズンでは自身初となる1900を達成した上、あわよくば2000まで...!という希望が初めて見えたシーズンだったので自分の中ではとても大きなシーズンだったと思います。

が、人間欲が出るもので、この勢いで2000達成できなかったことをとても悔しく思います。

 

来シーズンこそはレート2000達成するべく、今期使った構築とその使用感、そして来シーズンへ向けての反省を書いていきます。

 

構築経緯の詳細は別記事でメモ書き程度にあげますのでよかったら見てください。アドバイスお願いします。

 

構築経緯(http://taper-poke.hatenablog.com/entry/2017/09/12/105016

 

 

【使用構築】

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基本選出:テテフカバミミッキュ

裏:なんやかんや

対受けル:化身ボルトロス

参考記事:

S4使用構築 Magicカバリザ 2nd 最高2098 最終2018

http://flamecharge.hatenablog.com/entry/2017/07/18/215807

 

先発テテフで1匹持って行き、終盤にミミッキュでトリルをはって、テテフを再展開して〆る動きが理想。

 

【構築経緯】

まず、HBベースの眼鏡テテフの破壊力と、どんな攻撃も大抵一撃は耐える耐久に惚れて軸にすることに決定。

 

その後に、テテフをバトル終盤で再展開するためのトリル要因として、HAベースのゴーストZミミッキュを採用。

 

その後、初手でテテフが1匹持っていった後、死に出しからテテフを殺しに来る物理に対する引き先兼、砂でタスキ潰しの可能な腕白HBカバルドンを採用。

これが基本選出の3体。

 

その後、基本選出では鋼が重いことと、カバルドンを採用したからという安直でクソみたいな理由でメガリザードンXを採用。

 

この時点で残り2匹何にしようかな〜と構築記事を漁っていたところ、こちらの記事(http://flamecharge.hatenablog.com/entry/2017/07/18/215807)を見つけて、シーズン終了まで時間もなかったことから、そのまま化身ボルトロスとガルーラを丸パクリしてパーティが決まった。(無断転載なので問題があれば消します。)

 

 

【個別紹介】

・カプテテフ

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性格:ひかえめ

特性:サイコメイカー

努力値:236-0-244-28-0-0

実数値:175-x-126-169-135-115

持ち物:こだわりメガネ

技構成:サイコキネシス/サイコショック/ムーンフォース/シャドーボール

調整の意図:

自分で計算してみても、何意識のBラインなのかが思い出せない。

特化メガマンダの捨て身耐えとかなら

175-120で良いので、今振り直すならBを120にして、

特化ギルガルドのシャドボ耐えの175-138まで振って残りCにすると思う。リザYの乱数もずれるしこれがいいと思う。

Sに無振りの理由は、トリル下で確実にミミッキュの下を取りたいから。

 

補足:

ショックは対受けル、リザY、アシレーヌ意識

ムンフォは初手ゲッコウガ対面の安定択

シャドボはPT単位で重い鋼やクレセリア、極まれに交換読みでガルドやメタグロスにも撃ったりする。

選出率は1位(全試合選出

 

 

ミミッキュ

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性格:いじっぱり

特性:ばけのかわ

努力値:228-252-28-0-0-0

実数値:159-156-104-x-125-116

持ち物:ゴーストZ

技構成:じゃれつく/シャドークロー/のろい/トリックルーム

調整の意図:

H:16n-1(砂ダメ最小)

A:火力も欲しいのでぶっぱ

B:陽気メガギャラの1舞滝登り最高乱数以外耐え

 

最近はメガバシャのフレドラ耐えまでBに振るミミッキュも有名だが、対鋼でできるだけダメージが欲しいのでBラインはここで抑えてAにぶっぱしている。

 

補足:

自分のカバの砂ダメが入って、1舞ギャラのたきのぼり耐えないことが何回かあったので考えなければいけないかもしれない。

選出率は2位

 

 

カバルドン

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性格:わんぱく

特性:すなおこし

努力値:252-0-252-0-0-4

実数値:215-132-187-x-92-68

持ち物:ゴツゴツメット

技構成:じしん/こおりのキバ/なまける/あくび

調整の意図:

物理相手に受け出ししたいのでHB特化

カバミラー意識のS4振り。

 

補足:

テテフで相手を破壊し、ミミッキュでトリルをはる前のクッションとして非常に優れていた。

砂で相手の襷を潰せるのもグッド。

メタグロス入りのPTにも基本選出で出せたのは完全にこいつのおかげ。神ポコ。

選出率は3位

 

 

リザードン

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性格:ようき

特性:もうか→かたいつめ

努力値:172-76-4-0-4-252

実数値:175-160-132-0-106-167

持ち物:リザードンナイトX

技構成:フレアドライブ/ドラゴンクロー/りゅうのまい/はねやすめ

調整の意図:

H:16n-1(砂ダメ意識)

A:余り

S:最速

 

補足:

耐久に振った普通のリザX。

ヒードランがPT単位で重かったので地震を入れても良かった。そもそも100戦くらいして選出したのが1〜2回なので要検討枠。

選出率は6位

 

・ガルーラ

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性格:ようき

特性:きもったま→おやこあい

努力値:4-244-0-0-4-252

実数値:181-176-120-x-121-167

持ち物:ガルーラナイト

技構成:すてみタックル/じしん/ほのおのパンチ/グロウパンチ

調整の意図:

H:なんとなく奇数にしたいから4振り(しぜんのいかりとかあるし...)

D:ダウンロード対策で4振り

A,S:ぶっぱ

 

ダウンロード対策で実数値1を犠牲にしている。

 

補足:

参考にした記事の通り、キノガッサがPT単位で重いのでなるべくこいつを初手に対面させて処理するようにしていた。一旦裏にひかれてもPFを残して再び対面することで、HPの削れたガルーラでもマッパで殺されずにガッサを処理できた。

 

人生初の1900チャレでは2000台を3タテした最強の親子。

選出率は4位

 

 

ボルトロス

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性格:おくびょう

特性:いたずらごころ

努力値:4-0-0-252-0-252

実数値:155-x-90-177-100-179

持ち物:デンキZ

技構成:10まんボルト/めざめるパワー(氷)/ちょうはつ/わるだくみ

調整の意図:

CS:ぶっぱ

残りはH(奇数になるし)

 

補足:

参考にした記事の通り、対受けループ専用。

と言いたいところだったが、終盤テッカグヤ入りに10試合連続くらいで当たり嫌気がさして選出したこともしばしば。

対受けループには負けることはなかった。

選出率は5位

 

 

【選出】

・テテフカバミミッキュ

基本的に全部これ。相手に鋼がいようがテテフのサイキネとミミッキュのゴーストZを絡めて強引に突破する。

きついと思ったPT相手でもなんとかなることも多かったので、困ったらこの選出にしていた。この選出が誇張抜きで8割。脳死

 

・テテフカバ+メガ

相手のPTに低速が多くてトリル展開が微妙かな?と思った時にたまに選出した。

メガ枠でリザードンを連れて行き、上手くカバリザを展開できれば、もっと楽に鋼を処理できた気がするがそこは自分の技量の無さなのでもっと考えて行きたい。

 

・テテフミミッキュ+メガ

トリル展開もしたいしメガの火力も欲しいと感じる時(用は選出を歪められた時)に出した。

 

 

冗談抜きで選出の8割は脳死でテテフカバミミッキュだった。

 

 

【使用感】

やっぱりテテフで破壊してからトリルで再展開は強力と感じた。

ミミッキュをゴーストZにすることで、ミミッキュでも1体持っていくことが可能になったため勝率がグッと上がった。1580くらいから1800台まで、18勝3敗とかだった。

 

テテフで一体持っていくことができたら、その後の詰め方をミスらなければほぼ間違いなく勝つことができるので、慎重に立ち回った。

相手のラスト2匹が、低速ポケ+高速ポケの時は、トリルを貼るタイミングや片方の突破の仕方などをしっかり考え、細心の注意を払った。

 

テテフがZで殺されたり、

テテフに死に出しされるポケが特殊アタッカーで、カバ犠牲にしてミミッキュ出す時とかは強引な読みを決めて取り返すしかなかったが、勝てないこともなかった。

 

 

しかし、やはりナットレイテッカグヤヒードラン辺りがしんどく勝率が低いので、ガルーラやリザを自分がうまく使えてたらまだ勝てたと思う。

 

 

【あとがき、反省】

冒頭にも書いたが、人生初1900達成したのは素直に嬉しいし、初めて構築記事を書いて自分の良い部分ダメな部分が見えてきたので、来シーズンではそれを生かして2000達成できるように頑張りたい。

 

あと、構築相談とかし合えるポケ勢の友達欲しいので、よかったらリプなりコメントなりお願いします。。

 

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TwitterID:taper_poke

TN:てーぱー